赤ちゃんの塩分の取り過ぎ注意!死亡する可能性も?離乳食に使う塩分の目安

育児

赤ちゃんの離乳食が進むと、だんだんと大人の味付けに近づいてきます。

離乳食の始めは素材の味でしたが、1歳を過ぎると使える調味料も増えていきます。

ただ調味料の使い過ぎは危険です。

調味料には塩分が含まれているものが多く、大量に摂取してしまうと死亡してしまう可能性もあります。

今回は、

・塩分を取らせてはいけない理由
・年齢別の塩分の使用目安
・塩の体への効果(メリット)
・塩分が多い食べ物の注意点・調理法

について紹介していきます。

塩分を取らせてはいけない理由

まずどうして塩分をたくさん摂取してはいけないかというと、赤ちゃんはまだうまく消化が出来ないためです。

大人でも一日に摂取する量は、10gと言われています。

ですが、厚生労働省が定める理想は5gです。

もし小さな体の1歳未満の子が小さじ1杯(5~6g)の量を摂取してしまうと、中毒になり死亡してしまう危険があるのだそうです。

ちなみにこの量は、海水をコップ1杯飲むのと同じです。

もし一度に大量に摂取してしまうと、嘔吐や下痢などの症状が出てきます。

悪化すると、けいれんやくも膜下出血などの症状が出て、最悪命に関わります

一度にこの量を取るのは辛いので難しいですが、塩分の取り過ぎは体にいいものではないので注意してあげましょう。

甘いもの(糖分)も消化の負担になるので、お菓子のあげすぎにも注意しましょう。
我が家ではお菓子の食べすぎ防止に、食べられる歯固めをあげています。
このお菓子は1歳以上です。

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半分でもかなりの時間食べていられるよ。
歯が生え途中のムズムズする時にもおすすめ!
おいしいよ。

塩分の使用目安

死亡してしまうという話を聞くと、怖くなりますよね。

赤ちゃんや子供には、どのくらいの塩分ならあげてもいいのでしょう。

目安としては、

子供の体重(1㎏)×0.5g

が理想です。

塩分の体への効果(メリット)

塩分の過剰摂取は、消化の負担になったり体に悪い影響を与える危険があります。

ただ塩分も、体にとても大切な栄養素の一つです。

塩分に多く含まれているナトリウムやミネラルは、体の水分バランスや神経、血圧を調整してくれたり、体に欠かせない役割をしています。

また塩分が含まれている食事っておいしいですよね。

例えば、フライドポテトなどは久しぶりに食べると、よりおいしく感じてしまいます。

このように塩分には、食欲を増してくれる効果もあります。

人工的にも作ることができないとされている塩は、私たちの体にもとても大切な存在なんです。

もちろん取り過ぎも、むくみや高血圧などの症状がでますので、注意してくださいね。

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栄養が気になる場合には、フォローアップミルクを飲ませてあげましょう。
離乳食だけでは足りない栄養が多いので、1歳のうちはまだミルクを作ったり、混ぜてあげるといいですよ。
こちらも是非参考にしてみてください。
>>フォローアップミルクはいつからいつまで?今までの粉ミルクとの違いは?

年齢別の塩分の使用目安

では分かりやすく、年齢別でみていきましょう。

生後6~11カ月  1.5g
1~2歳      3g
3~5歳      4g
6~7歳      5g
8~9歳      5.5g
10~11歳    6.5g
12歳以上     7~8g

引用:東京すくすく
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/health/3327/

食塩は味噌や醤油、ケチャップなどの調味料や、魚介類にも含まれています。

汗をかいた時に「多めに取らせない」と、心配になることもあると思いますが、日常の食事でほとんどの場合問題ありません

炎天下で激しい運動をした場合は、少しだけ多めにしてもいいですが、それよりも水分をたくさん取らせてあげるほうが大切です。

また3歳までの子供は、消化する力が弱いので、特に塩分には注意してあげましょう。

塩分が多い食べ物の注意点・調理法について

 

塩分が多く含まれているものや、外食をする場合には、どのようなことに注意したらいいのでしょうか。

塩分が多い食べ物の注意点

家で離乳食などのご飯を作る時には、調節がしやすいと思いますが、外食のご飯って塩分が気になりますよね。

味付けが濃く作られているので、週に何度も外食となると塩分を取り過ぎてしまう危険があります。

ただたまの外食であれば、食べ方を少し工夫してみましょう。

例えば、初めての外食であればうどんが始めやすいです。

うどんは熱いということもあるので、取り分けて少しだけ水を入れたり、つゆをなるべく入れないようにしましょう。

つゆを飲ませると、塩分を多く取ってしまいます。

またお子様ランチなどでは、ケチャップの量を調節したり、野菜を多く取れるようなメニューにしましょう。

親のご飯を取り分けるときには、生姜やニンニクなどの刺激のあるものにも注意してあげましょう。

ただあまりにも気を使い過ぎると、せっかくの外食も楽しくないですよね。

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薄めても、子供が食べなくなってしまうこともあります。

外食をした日には、お菓子をフルーツにしたり、次のご飯の塩分量を気にしてあげるようにしましょう。

また1歳の子であれば、瓶に入っているベビーフードが売っているので、始めに購入しておくといいですね。

ベビーフードはよく味付けをする時に参考にしています。
どのくらいの味なのかな?とお母さんも味見してみると、目安が分かりやすいですよ。
硬さや大きさなども参考にしてみましょう。

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塩分が多い食べ物の調理法

家でご飯を作る時には、注意が必要です。

特に魚介類は注意しましょう。

我が家ではよく、鮭フレークを活用しています。

おやきにしてみたり、ご飯に混ぜておにぎりのようにしたりといろいろ活用できます。

ただ鮭フレークは塩分が多いですよね。

このように塩分が気になるものは、一度お湯をかけてあげると塩分が少なくなります。

他にも塩がついている魚やベーコンなどの加工してあるものも、なるべく小さく切り湯通ししてからあげるようにしましょう。

他にも野菜ジュースや練り物(はんぺんやちくわなど)も塩分が多いので、あげる際には注意しましょう。

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離乳食を作り置きする時には、百円ショップも売っているもので楽になることも!
こちらも是非参考にしてみてください。
>>離乳食の作り置きにおすすめ!【百円ショップで購入できる便利アイテム】

子供の塩分の摂取についてのまとめ

 

塩分は体に大切な栄養素ですが、多く取り過ぎてしまうと体に悪影響です。

小さな子供は、消化がうまくできなかったり、一度に大量に摂取すると命に関わることもあります。

大人でも平均10g摂取していますが、理想は5gなんです。

調味料を使い始める1歳前後は、特に注意してあげましょう。

子供は汗をかきやすく心配になると思いますが、日常の食事で取る塩分で一般的には問題ありませんよ。

また、外食ではうどんのつゆを減らしたり、メニューに注意しましょう。

塩分の多い食材は、一度湯通しすると塩分が少なくなりますよ。

たまの外食では、あまり気を使い過ぎず、楽しみましょう。
1歳の子供であれば、瓶に入っているベビーフードも活用しましょう。

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