現在は生後1歳になる我が子ですが、1番大変だったのが生後1ヶ月半〜2ヶ月半の間でした。
子供が生まれた頃からブラリ旦那とは仲が悪くなったため、ほとんど一人で育児をしてきました。
なので、ネットで調べたり、寝かしつけなどの研究をしました。
「もっと早く知っておきたかった」と思うことが多かったので、ご紹介していきます。
また、生後1ヵ月~2ヵ月の「泣きのピーク」についてもご紹介していきます。
やり方だけ知りたいという方は、目次から「赤ちゃんの寝かしつけ・寝ぐずり」のリンクからご覧ください。
泣きのピークとは?
泣きのピークとは、一日のうちで最も日中泣いている時間が長いことを言います。
厚生労働省では、生後1ヵ月~2ヵ月と言われています。
私は生後1ヵ月半~2ヵ月半が一番大変でした。
新生児(生後4週間まで)は一日の大半を寝て過ごしています。
わが子も始めから4時間寝ていたり、ミルクに起こしてもまた母乳を飲みながら途中で寝てしまうほど、よく寝る子でした。
ミルクや母乳を飲まずになるので、逆に心配になるほどでした。
ですが、生後1ヵ月半ごろから黄昏泣きが始まってしまいました。
始めは夜の6~8時の間でばらつきがありましたが、だんだん7時前後に決まって泣くようになりました。
また4時間ずっと泣き続けたり、ベッドに寝かせると起きたり、10分くらいで起きてしまうようになりました。
この期間はミルクを飲ませたり、おむつを替えても、抱っこをしても泣き止んでくれず、一番大変な時期でした。
こう思うと楽になる?
赤ちゃんは泣くのが仕事
初めて育児を経験する人であれば特に、赤ちゃんが泣いてしまうと「泣き止ませなきゃ」と焦ってしまいますよね。
また、自分の寝不足もあり、イライラしてしまうこともあると思います。
特に一人で育児をしているお母さんはしんどいことが多いと思います。
ですが、「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われるくらい、泣くのは大切なことなんです。
例えば赤ちゃんが大きな声で泣くときに、肺が強くなったり、体の全身の筋肉を使っています。
まだあまり動けないので、こうやって全身の筋肉を使い成長しようとしているんです。
また、赤ちゃんにとって泣くことはコミュニケーションなんです。
例えば「起きたよー」「お腹空いた」「抱っこして~」と教えてくれているんです。
赤ちゃんが泣いてくれることで、不快なことがあるんだなと気づくことができます。
よく「赤ちゃんをすぐ抱くと、抱き癖がつくよ」と言われることがあると思います。
ですがそれは昔の考えで、コミュニケーションを取ろうとしている赤ちゃんを無視してしまうと、コミュニケーションがうまく取れない子になってしまう恐れがあるんです。
なのでまだしっかりと赤ちゃんに反応してあげ、抱っこしてぬくもりを感じさせてあげましょう。
詳しくはこちらにまとめているので、是非参考にしてみてください。
>>抱き癖の考えは古い?抱っこしないとサイレントベイビーになってしまうかも
成長している証拠?
赤ちゃんの成長は、本当にあっという間で驚かされることばかりでした。
例えば産まれたばかりのわが子は、体重3㎏、身長は50㎝くらいでした。
生後3ヵ月になると、体重は2倍で身長も10㎝くらい伸びていました。
体重が2倍になっていることにもびっくりですが、3ヵ月で10㎝も伸びるなんてすごくないですか?
私は中学生の3年間で10㎝くらい伸びましたが、それをあんな小さい体で自分の1/5の身長がプラスされるなんてびっくりですよね。
小、中学生の時に成長痛がありましたが、もしかすると赤ちゃんも成長痛があるのかもしれませんね。
そう思うと優しくできる気がしませんか?
赤ちゃんは日々初体験
赤ちゃんの体は日に日に変わっていきます。
例えば、産まれたときは光しか見えなかったの、だんだんと色や顔までしっかりと見えるようになってきます。
これは私が通っていた病院の先生が言っていたのですが、生後2ヵ月で赤ちゃんはお母さんの顔を認識するそうです。
今まで見えなかったものが見えるようになっていったり、初めて聞く音や感触にびっくりしているのかもしれません。
大人でも「この音はこれから鳴っている」と分かっているから驚きませんが、いきなり大きな音や知らない音を聞くと不安になったり驚いてしまいますよね。
赤ちゃんは初体験のことばかりなんです。
赤ちゃんの寝かしつけ・寝ぐずり
赤ちゃんが寝ない!寝かしつけを楽にする方法!【まとめ】
赤ちゃんが泣いてしまうとどうしても焦ってしまったり、余裕がなくなりイライラしてしまうことがあると思います。
ですが、赤ちゃんは抱っこする人の気持ちが分かると言われるように、伝わってしまい悪循環になってしまっていることがあります。
特に一人で育児をしているとどうしていいか分からず、自分を責めてしまうこともあると思います。
ですが、生後1ヵ月~2ヵ月は「泣きのピーク」と言われるほどで、みんなが通ってきた道です。
「泣きのピーク」の時期は里帰りをしてみたり、家族に頼るようにしてみましょう。
一人であやすよりも、隣に誰かがいるだけで気持ちに余裕もうまれますよ。
泣きのピークは1ヵ月くらい期間です。
この時期を乗り越えたら、赤ちゃんが笑いかけてくれるようになり、今まで以上に可愛く感じられますよ。