子供が小さい時から離婚を考えてきたので、一人でネットで調べたりいろいろ寝かしつけを試してきました。
特に泣きのピークとよばれている生後1ヵ月半から2ヵ月半は、一番大変でした。
実際に効果のあった方法や、後からこんなことをしたらよかったという方法があったので、ご紹介してきます。
泣きのピークについてまとめた記事がありますので、気になる方はこちらから読んでください。
効果のあった寝かしつけ
寝つかせるには目元を触る
これは生後3ヵ月くらいからやっている方法です。
「目元を触るって?」と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、目元を触られるとどうしても目を閉じたり、瞬きをするようになりますよね。
眠たい時に瞬きをすると、だんだんと瞬きが遅くなり、そのまま寝かしつけができてしまうんです。
目元といってもまぶたを触ってしまうと、目に触れてしまったりするので危険です。
おすすめは3か所!
まず眉毛です。
眉毛は中央から外側に向けてゆっくりと撫でるようにしてみましょう。
これをするとだんだんと目がつむっていきます。
わが子は寝るときになると、指をチューチュー吸いながら寝てくれるのですが、「もう少し!」というときや、「もう寝る時間なのに(眠たそうなのに)なかなか寝ない」というときに使っています。
次は鼻筋です。
これも眉毛と同じ効果があるのですが、個人的には眉毛がおすすめです。
ただ雑誌に載っていて寝てくれることもありました。
個人差があるかもしれないので試してみてください。
最後は額です。
こちらも撫でてあげるのですが、皆さんが思っている方法とは少し違うと思います。
それは額の皮をずらすイメージで目を強制的に閉じさせる方法です。
少し分かりにくいかもしれないですが、まず赤ちゃんの額に手のひらを必着させます。
その状態で目のほうにずらすと、額やまぶたの皮で目が強制的に閉じさせえることができます。
これを頭を撫でてあげるようなリズムで、何度も撫でてあげましょう。
この方法は私の母に爆笑されてしまいましたが、「赤ちゃんを置いた時に起きてしまった」「短い時間で目が開いてしまった」というときに大活躍です。
これは是非試してみてください。
布団に置く時は横向き
赤ちゃんが布団に置いたときに起きてしまう原因はいくつかあります。
冬であれば布団が冷たいということもあるのですが、一番の理由は体制が変わるからです。
よく赤ちゃんは「お腹の中にいたときと同じ、丸い姿勢が落ち着く」と聞いたことがあると思います。
抱っこをしている時は、背中が丸い姿勢になっているのですが、布団に背中をつけて置いてしまうと伸びた状態になります。
体制が変わったことで目を開けてしまうのです。
そんな時は横向きに寝かせるようにしましょう。
毎回同じでは頭や耳の形が変わってしまうこともあるのですが、ミルクを吐いたりしないためには右側を下にするのがおすすめです。
横に向いた状態であれば、背中や足も曲がった状態で丸い姿勢で寝かせることが出来ます。
布団に置く時はタオルを使う
この方法は生後3ヵ月のころからやり始めました。
まだ赤ちゃんが小さいうちは、抱っこで寝かしつけをする方が多いと思います。
というか抱っこでしか寝てくれない・・・(笑)
でも置いた瞬間に起きてしまうということがよくありますよね。
ですが、寝かせるときにタオルを顔にかけてあげると、置いた時に目が覚めなくなるんです。
方法ですが、まず抱っこした状態で寝かせます。
寝たことを確認してから、完全に寝かすために10分抱っこするのが正式ですが、私は5分も抱っこしなくても大丈夫でした。
抱っこした状態でふんわりと顔(特に目が隠れるように)にタオルをかけます。
その状態でもう少し抱っこしておきましょう。
1分くらい慣れさせたらゆっくりと赤ちゃんを寝かせましょう。
少し時間を置き(1分以内)、赤ちゃんが起きなかったことを確認したら、ゆっくりとタオルをとりましょう。
赤ちゃんが窒息をしてしまう危険があるので、必ずタオルは取るようにしましょう。
この方法を知ったのは泣きのピークの後だったので、もっと早く知りたかった・・・ととても思いました。
是非試してみてください。
抱き方を変える
赤ちゃんの首が座っていない時は、横抱きが基本ですが赤ちゃんが好きな抱き方を観察してみましょう。
例えば、横抱きも手足を中央に寄せ丸くなるように抱く、縦抱きやラッコ抱きなど様々な抱き方があります。
わが子は首が座っていない時から、縦抱きが好きでした。
肩に乗せゲップをさせる方法があると思いますが、そのまま下にずらすイメージで縦抱きをしていたのですが、お気に入りになったようで横抱きにするとないてしまうようになりました。
ですが、縦抱きやラッコ抱きはお母さんの心臓の音が聞こえるため、寝てくれやすくなるようです。
抱っこ紐をつける
「赤ちゃんから目を離すのも怖い」「泣き止んでくれないけど家事をしないと」というときには、抱っこ紐で寝かしつけをしましょう。
この方法は泣きのピークの時によくやっていましたし、歯が生えだしてくずるようになってしまった時にも大助かりでした。
日中機嫌が悪い時や、どうしても寝てくれないときには思い切って外をお散歩してみましょう。
※首が座っていない子でも使える抱っこ紐を使ってください。
抱っこ紐をつけた直後はグズグズ言っていることが多いですが、歩き出すととても静かになってくれました。
「泣かれたら怖い」と外に出るのが心配かもしれませんが、赤ちゃんも気分転換になるようで静かになり、いつの間にか寝ています。
真冬や真夏にはいろんな部屋を歩いたりすると、泣き止んでくれることがありますよ。
抱っこ紐をつけていると、家事でガタガタやっていてもいつの間にか寝てくれていました。
私が愛用しているのはエルゴベビーがおすすめです。
少し値段はしますが、新生児からでも使えて、肩や腰のベルトがしっかりしているのでとても楽です。
大きくなってからも十分使えます。
あとベビースリングもおすすめです。
抱っこ紐だと寝かした後に、布団に移動させるというときにそのまま寝かせることが出来ません。
ベビースリングはリングをとったり、ほどくことができるので、そのまま起こさずに寝かせることができますよ。
もちろんおんぶもできますが、抱っこ紐とベビースリングと2つあるととても便利ですよ。
他にもこの時には知っていれば・・・と思った寝かしつけについてまとめた記事がありますので、是非参考にしてみてください。
>>こうすればよかった寝かしつけ【生後1ヵ月~2ヵ月は泣きのピーク】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お母さんは育児に家事にとても大変ですよね。
あとから思いますが、出産でなかなか体力が戻らず眠気や疲れと戦うことがあると思います。
寝かしつけは難しいと思いますが、是非これらの方法を試してみてください。
私が実際にやって効果がありました。
他にも寝かしつけのポイントや生後〇ヵ月ごとの寝かしつけのポイントなども記事を書いていきたいと思います。
是非参考にしてみてください。