産後の食事の注意点!授乳中に食べていい食べ物は?【カフェインは要注意】

ミルク・母乳

出産が終わると、いよいよ赤ちゃんがお家にやってきます。

初めての育児だと、ワクワクや不安がありますよね。

産まれたばかりの赤ちゃんは、1~3時間おきにミルクや母乳を飲みます。

始めは寝不足になったり、出産の疲れがあるので、しっかりと休息や栄養をとる必要があります。

また、妊娠中も赤ちゃんへの影響が出るため、食べれないものも多かったと思いますが、授乳が終わるまでもう少しの我慢です!

妊娠中はカフェインの摂取量に注意が必要でしたが、産後も注意しましょう。

多く取りすぎてしまい、授乳してしまうと赤ちゃんの命にかかわりますので、注意してください

今回は、カフェインや注意したい食べ物、不足しがちな栄養についてもご紹介していきます。

SIDS(乳幼児突然死症候群)とは


上記でもお話ししましたが、産後の授乳している間は、食べるものに注意しなければいけません。

それはSIDS(乳幼児突然死症候群)という、急に命を落としてしまう危険があるからです。

SIDS(乳幼児突然死症候群)は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る、原因の分からない病気で、 窒息などの事故とは異なります。
平成28年には109名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第3位となっています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)は12月以降の冬期に発症しやすい傾向があります。

■1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
■できるだけ母乳で育てる
■保護者等はたばこをやめる

引用:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181942.html

このように口や鼻がふさがり、窒息をした、どこかから落ちてしまったなど、原因がないにもかかわらず、急に死亡してしまうということが1歳までの赤ちゃんに多いそうです。

また、授乳中の方はカフェインやアルコールに注意するよう言われることが多いですよね。

それは母乳の中に混ざり赤ちゃんの体に入ってしまった時に、消化ができずそれが原因で死亡してしまうのだそうです。

特に産まれたばかりのころはSIDS(乳幼児突然死症候群)になりやすいので、授乳中の方は食事や飲み物には注意しましょう。

授乳中に食べたり飲んではいけないもの

SIDS(乳幼児突然死症候群)という病気を聞くと、どんなものを食べてはいけないのかと不安になりますよね。

ですが過剰摂取が原因の可能性もあるので、注意しすぎてストレスにならないようにしましょう。

どんなものがあるのか、詳しくご紹介していきます。

アルコール

アルコールは「産後の授乳中は飲んではいけない」と有名ですよね。

アルコールは大人でも多く摂取すると、分解するのに時間がかかりますよね。

赤ちゃんは内臓が未発達のため、余計に時間がかかってしまい、大きな負担になってしまいます。

「ノンアルコールのビールやカクテルなどだったらいいかな」と思いがちですが、かなりの少量入っているものも売られているので注意しましょう。

お菓子にも混ざっていることがあるので注意しましょう。

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カフェイン

カフェインも赤ちゃんには消化に時間がかかり、体に負担がかかってしまいます。

また、コーヒーや紅茶を眠気覚ましに飲む方も多いと思いますが、赤ちゃんも寝つきが悪くなったり、夜泣きや寝ぐずりが強くなることもあります。

興奮してしまう作用もあるので、1日に1杯くらいにしましょう。

最近ではノンカフェインのコーヒーも売っているので、是非試してみてください。

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他にもカフェインはこんなものにも多く含まれています。

・抹茶や日本茶など
・ココア(ノンカフェインもあります)
・栄養ドリンク
・コーラ
・チョコレート
・ブラックガム
・コーヒーや抹茶などの味のお菓子

生もの

妊娠中も免疫が下がっているため、生ものに注意が必要でしたが、産後も注意が必要です。

例えば生卵は、サルモネラ菌という食中毒になってしまう菌が入っていることがあります。

お母さんが食中毒になっても、母乳に菌がはいることはありません

ですが生卵や鶏肉にも入っていることがあるので、こちらも鶏肉をさらったり切ったまな板などの取り扱いには注意しましょう。

食中毒以外にも、赤ちゃんがアレルギーだった場合を考え、摂取量に注意が必要な食材なんだそうです。

私は後から知り、アレルギーが無くてもよかったと思いました。

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また、お刺身も食中毒になる腸炎ビブリオやアニサキスという菌がついていることがあります。

こちらも手についていたということもあるので、取り扱いには注意しましょう。

刺激の強いスパイス

カレーや唐辛子などの刺激の強いスパイスも、過剰摂取に注意をしましょう。

というのも、過剰摂取してしまうと母乳の味が変わってしまうのだそうです!

そのため赤ちゃんが母乳を飲んでくれなくなったり、母乳に混ざりスパイスの刺激を与えてしまうという可能性があるからです。

母乳の為に過剰摂取に注意したい食べ物


上記では赤ちゃんに悪い影響が出てしまう可能性があるものをご紹介していきましたが、母乳が詰まってしまう可能性のある食べ物についてご紹介していきます。

実際に私は母乳が詰まったことはありませんが、溜まってはったりマッサージの時はかなり痛いのだそうです。

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お餅やもち米

周りの方から「母乳の為にお餅を食べた方ががいいよ」という話を、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際私も産後は赤飯(もち米)や親せきからお餅をもらいました。

母乳を作るのに、最も必要なのはブドウ糖という栄養素です。

体質にもよりますが、母乳がドロッとした感じになり、詰まってしまうことがあるそうです。

私はそんなに母乳の出が良くなかったので詰まることはありませんでしたが、「マヨネーズみたいになった」という方もいるので注意しましょう。

うなぎ

うなぎは夏バテのときにも食べられる栄養豊富な食材です。

ですが、脂肪分が多く、過剰摂取すると母乳が詰まってしまう可能性があります。

昔の方は今のようにバランスのいい食事がとれなかったので、うなぎがいい!と言われています。

今はお肉や魚などがメインで食べられることが多いので、十分に補われています。

もちろん量に注意していたら食べても安心ですよ。

カロリーが高い食べ物

上記でも説明したもの以外にも、過剰摂取に注意しなければいけないものは多いです。

ですが正直私はそんなに意識していませんでした。

体質にもよると思いますが、念のため過剰摂取に注意したい食べ物をご紹介していきます。

・揚げ物
・カロリーの高いお菓子
・糖分の多いジュース
・スナック菓子
・マヨネーズ
・チーズ など

不足しがちな栄養

産後は出産の時の体の疲労もありますが、母乳で育てる場合には栄養が不足しがちです。

授乳中はいつもの食事に、プラス350kcal分多く栄養を取らなければいけません。

お母さんが食べたものが赤ちゃんの栄養になるので、バランスの取れた食事を意識してみましょう。

特に不足しがちな栄養についてご紹介していきます。

鉄分

妊娠中も赤ちゃんに栄養をお送る為に、血液が通常の1,5倍も増えていました。

産後も母乳を作る為の栄養は血液で運ぶので、とても大切です。

ですが出産や悪露もあり、血液が不足しやすいので意識して鉄分を取るようにしましょう。

鉄分を多く含む食材は、緑黄色野菜やお肉、大豆などがあります。
サプリメントなどで補うのもおすすめですよ。

炭水化物

上記でも説明しましたが、母乳を作る元になるのが、ブドウ糖です。

ブドウ糖は炭水化物に多く含まれます。

いつもより少し多めに炭水化物を取るようにしてみましょう。

産後の入院中もかなりご飯が多めでした。
入院食の量を参考にしてみましょう。

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妊娠中に太ってしまい、炭水化物を減らしてしまう方も多いですが、産後2ヵ月くらいは何もしなくても体重が落ちやすいです。

私は2ヵ月で4~5㎏落ちましたよ。

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授乳が終わると食欲がおさまりまた体重が落ちました。

産後は出産の疲労や慣れない育児で体力もいるので、しっかりと栄養を取るようにしましょう。

ビタミンA

ビタミンAは免疫力をあげてくれる役割があります。

出産の疲れがあるため、免疫が下がっていたり、授乳中は風邪をひいても薬を飲むことが出来ません

風邪薬や栄養ドリンク(カフェイン入り)が飲めないので、ビタミンAを取り免疫力をアップしておきましょう。

葉酸

葉酸は妊娠中にも必要ですが、産後も大切な栄養です。

葉酸には細胞の再生を助けてくれるため、赤ちゃんの成長に必要なだけでなく、お母さんの体の回復も助けてくれます。
ほうれん草やアスパラガスなどに多く含まれていますが、サプリメントで補うのもおすすめですよ。

妊娠中の余っているサプリがあればそちらを飲み続けてみましょう。

上記の鉄分も一緒に入っているものがおすすめですよ。




水分補給

栄養とは少し異なりますが、母乳の出が悪いという方は意識して水分を取るようにしましょう。

母乳のほとんどは水分になります。

母乳の量が足りず悩んでいるという方は一日に3ℓを目標に飲んでみてください。

母乳がなかなか出ないという方は、こちらも参考にしてみてください。
>>母乳マッサージは痛くない?母乳が出ない!【ゴッドハンドの助産師に出会う】

育児についても私が悩んだり調べたことをまとめてみました。
こちらも参考にしてみてください。

赤ちゃんとの生活がスタート!室温から準備するものまでご紹介【まとめ】

産後の食事についてのまとめ

産後もアルコールやカフェインなど気をつけないといけないものも多いですが、授乳が終わるまでの辛抱です。

頑張りましょう!

またお餅やカロリーが高いものなどは、過剰摂取してしまうと母乳が詰まってしまう可能性もあります。

こちらも注意しましょう。

逆に赤ちゃんの成長に必要な栄養、お母さんの体の回復にも役立つ栄養や不足しがちな栄養もあります。

サプリメントなども取り入れ、上手に摂取するようにしましょう。

・鉄分
・炭水化物
・ビタミンA
・葉酸
・水分(母乳の為)

始めは寝不足や初めての育児で疲れることも多いですが、だんだんと寝る時間が長くなり楽になっていきます。

お母さん一人で頑張り過ぎず、家族に助けてもらいましょう。

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