結婚をしているにもかかわらず、不倫をしているという男性の話はよく聞きませんか。
もちろん夫婦関係が終わっているからという理由もありますが、離婚をしたくない男性はこんな理由で不倫をしている方が多いように感じました。
・女性ではなく、家族にしか思えない
・性欲が強い
・変な性癖がある
理由を聞いてみると、想像が出来る理由もあると思います。
また男性が不倫をしている相手の方は、本気なのか不安になると思います。
基本的に遊びで不倫をしている方が多いので、本気で付き合っているか見極める意味でも理由をしっかり把握しておきましょう。
「こんな場合は遊びの可能性が高い」という注意点も載せています。
また、旦那が不倫をしていることが分かり、離婚を考えているという方に絶対知っておいてほしいことをまとめてみました。
是非参考にしてみてください。
男性が不倫をする理由
男性が不倫をしている理由はいくつかあります。
家庭環境にもよりますが、注意点や嘘を言っている場合についてもご紹介しています。
当てはまるという方は、特に関係を考え直してみましょう。
夫婦関係が終わっている
不倫をする理由を、男性のほうから話してくれることがあります。
そんな時に「夫婦関係が終わっている」という理由を言ってくる方が多いと思います。
嘘をつかれているという可能性も高いですが、本当にこの理由であれば離婚をしてくれる可能性は高いと思います。
もし本当に夫婦の中が悪いのであれば、家にいた時にも連絡を多く返してくれたり、休みの日に会えるということが可能ですよね。
仲が悪いのに同じ空間にいることは、あまりないと思います。
ただ子供がいる場合には別です。
例えば「子供が大きくなるまでは、離婚できない」「子供と奥さんが仲が良く居場所がない」という理由の場合には、離婚をしてくれる可能性は低いかもしれません。
女性ではなく、家族にしか思えない
「女性ではなく、家族にしか思えない」という理由をいう方は、結構多い気がしました。
こう答える方は、子供さんがいる男性に多く、離婚をしてくれる可能性は低いと思います。
女性は出産した後は、ホルモンの関係で性欲がなくなったり、子供が中心の生活になったりします。
この寂しさから不倫をしてしまう男性は多いのですが、奥さんのことを嫌いになったわけではなく、寂しさから不倫に走ってしまいます。
またずっと一緒にいると、家族という大切な存在に変わっていきます。
性的な関係はなくとも、ずっと一緒にいたい!という方が多いので、離婚をしてくれる可能性は低いと思います。
性欲が強い
上記の理由と似ていますが、マンネリ化してしまい満足が出来なくなったり、子供さんがいるとなかなか夫婦の時間を作るのが難しいという理由から不倫をする方が多いようです。
よく「〇〇(顔、体の部位など)がタイプだった」という理由を言ってくる人も、性欲が強い人が言いやすい理由です。
こういった性欲が強い方の場合には、不倫や浮気が治らない方が多いと思います。
相手の家やホテルばかりで、「バレるのが怖いから、外出はしたくない」という言い訳をする人が多いですね。
また、いろんな人と関係を持ちたいという方も多く、もし離婚をしてもらえ結婚したとしても、不倫をされてしまうという可能性がかなり高いと思います。
1度不倫をした経験がある人は、次もしやすいので注意しましょう。
特に奥さんにバレずに不倫をしていたという場合には、自分がその立場になった時に気づけないことも多いと思います。
変な性癖がある
上記の理由と似ていますが、自分の性癖を満たしたいという方も多いです。
変な性癖があるという理由の場合、「奥さんには嫌われる(引かれそう)から言えない」という理由で不倫をしていることが多いです。
なので、もし不倫相手に断られても、別れてしまえばいいという考えの方が多いので、離婚をしてくれる可能性は低いと思います。
もちろん全員ではないですが、大切に思ってくれていない、性的な関係だけと感じるようであれば交際を続けても時間を無駄にしてしまうだけかもしれません。
旦那が不倫している時に知っておきたいこと
では旦那さんが不倫をしていることが分かり、離婚を考えているという方に絶対に知っておいてほしいことについてご紹介していきます。
不倫の証拠は確実に
不倫をしているということが分かり、離婚をしたいと思ったら、証拠は確実なものを残しておきましょう。
例えば「女性と食事に行っていた」「女性と連絡を取っていた」という証拠だけでは不十分です。
「会社のこと話をしていただけ」などと、言い逃れ出来てしまう可能性が高いからです。
離婚の証拠としては、ホテルなどから出入りしている写真をとる、連絡していて怪しい内容を写真に残すようにしましょう。
また、探偵の人に頼んだり、これが証拠になるかということは、一度弁護士さんに聞いてみましょう。
相談のみだと無料のところも多かったり、30分〇〇円というところもあるので、確認してみましょう。
そして
離婚を伝える前に証拠を残しておきましょう
。
もし先に離婚を伝えてしまうと、「不倫がばれたんじゃないか」と相手と連絡を取ったり、会わなくなる可能性があるからです。
感情的にならず、まずは落ち着いて対応しましょう。
注意すべきことをまとめているので、こちらも参考にしてみてください。
>>いきなり離婚を切り出すと大変なことになる?【準備しておくこと】
離婚をするまでは婚姻費が請求できる
婚姻費という言葉を聞いたことがありますか?
婚姻費とは簡単に言うと、生活費のことです。
結婚している間は、例え離婚協議中や別居をしていても、養わなければいけません。
なので専業主婦の人はもちろんですが、仕事をしている人も旦那さんのほうが収入が高ければ、毎月請求することができます。
※旦那さんのほうが収入が少ない場合には、支払わなければいけないこともありますが、請求や調停をおこさなければ払わなくてもいいことが多いと思います。
計算方法は子供さんの人数や年齢、収入によって変わります。
特に旦那さんの収入が多い場合には、毎月かなりの金額を請求できます。
離婚の話をしている間ずっと請求できるので、トータルでかなりの金額になると思います。
計算はこちらで簡単にできるので、是非試してみてください。
相手は離婚ができない
離婚をするためには、お互いが離婚届けにサインをし提出しなければいけません。
ですが、相手が不倫やDVをしていたり、結婚していくことが困難とみなされた場合には、裁判などで離婚をすることができます。
>>性格の不一致では離婚できない?【離婚裁判をしたときに必要な理由】
こちらは相手が不倫をしていたという理由があり、離婚をすることができます。
ですが、相手はこちらが「離婚したくない」と言ってしまえば、離婚をすることができません。
「こんな人と早く離婚をしたい」と思う方も多いですが、2~3年くらいは婚姻費を貰いながら別居をしているという方もいらっしゃいます。
請求できるのは、慰謝料だけでなく、婚姻費も毎月もらえるということは知っておきましょう。
不倫の慰謝料はいくら?
離婚裁判などで慰謝料を請求することができますが、相場は50~400万円です。
不倫の場合には、だいたい200~300万円くらいになります。
また、旦那さん以外にも不倫相手にも慰謝料は請求することができます。
ただ相手が結婚をしていることを知らなかったり、出会い系などで知り合い素性を知る余地がない場合にも請求できない場合があります。
不倫相手に慰謝料を請求する場合には、弁護士さんに一度相談してみましょう。
男性の不倫のまとめ
いかがでしたでしょうか。
男性を不倫をしている方の多くは、離婚を考えておらず遊びで交際している場合が多いです。
特にそれぞれの注意点について説明しましたが、「奥さんとは離婚するから待ってて」と言われ時間を無駄にしてしまうこともあります。
もし離婚してくれた後に結婚できたとしても、不倫をされて場合も多いので注意しましょう。
また、結婚している人と交際をしている方は、バレたときに慰謝料を請求される場合も多いです。
不倫は後悔することが多いと思うので、早く関係を終わらせるようにしましょう。
特に旦那さんが不倫をしているという方は、慰謝料や婚姻費などの請求についても考えてみましょう。