婚姻費の調停に相手が来ない?【こんなときはどう対応されるの?】

調停



別居にはさまざまな理由があると思います。

浮気やDV、離婚やお互いに距離をおくため・・・。

そんなときに専業主婦や子育て中で仕事ができず生活ができないというときには、婚姻費を請求することが出来ます。

他にも子供と一緒で生活費が足りないという理由でも婚姻費を請求することができます。

私も現在婚姻費の調停を申し立てをしています。

理由は里帰り出産を終え帰ると、旦那の浪費で生活が出来なかったからです。

婚姻費の請求も人それぞれ違いますが、私の体験談が参考になればと思います。

「調停はどんなことをするの?」「そんな話をするの?」など、いろいろ不安なことがあると思いますので、ご紹介していきます。
 

日程や調停の内容などはこのページにまとめています。
次の婚姻費や養育費を決めたいけど相手が来ないという場合は、こちらにまとめています。
是非参考にしてみてください。
>>婚姻費・養育費の調停は相手が来ない方が有利?【逃げる相手の対処法】



「離婚したい!」という前に、一度冷静になって計画を立てましょう。
生活費や助成金などのお金の話や、調停についてまとめています。
是非参考にしてみてください。
>>離婚を考えたら計画を!調停や市役所の助成金に【まとめ】

調停の申し立て方法

まず、婚姻費を請求するために、家庭裁判所に申し立てをしに行かなければいけません。

この時に準備するものがあります。

・収入印紙、切手(5000円以内で収まる金額ですが、〇円切手が何枚など決まっていますので、家庭裁判所に連絡してから行くようにしましょう)

・婚姻費用の分担請求調停の申立書(家庭裁判所にあります)

・夫婦の戸籍謄本(役所にとりに行きましょう)

・本人の収入関係の資料(源泉徴収票、確定申告書など)

・相手の収入がわかるもの(あれば)

私は 調停が5000円以内でできちゃうなんて、思ってもいなかったのでびっくりしました。

私は別居の際に実家に帰っていました。

自分が住んでいるところではなく、相手が住んでいる近くの家庭裁判所で行う必要があります。

相手の近くの家庭裁判所が遠い場合は、あなたの家の近くの家庭裁判所に相談してみましょう。

(子供さんが小さく、相手があなたの家の近くの家庭裁判所でもいいと言ってもらえれば、申し立てた人の近くの家庭裁判所でも行うことが出来ます。)

その時に申立書をもらうことができ、後から自分で郵送することができます。

書類は相手にも見られるものと家庭裁判所の人しか見れないものがあります。

他に住所がばれないように、DVにあっているなどの知られてはまずい内容を書かないなどの注意点を聞くようにしましょう。

また、婚姻費の調停は電話回線で行うことが出来ます。

なので、実家に帰っており相手の家の近くの家庭裁判所が遠い場合は相談してみましょう。



調停の日程について

調停の書類を提出すると、相手に家庭裁判所から書類や電話が入ります。

日程などの調整が行われ、こちらにも相手がどのような対応をしているか連絡がもらえます。

私の場合は郵送物も電話も相手が無視していたので、こちらの都合で行われることになりました。

ちなみに担当によって何曜日に行うと決まっていることもあります。

調停の日程ですが、大体1か月後くらいに1回目が開かれます。

ゴールデンウィークやお盆、お正月などが間に入る場合には、少し長くなることがあります。

2回目もまた1か月後などになりますので、相手が来ない場合や話がまとまらない場合は1ヵ月伸びることが多いです。



調停ではどんな話をするの?

調停と聞くとかしこまった感じがしてとても緊張しますよね。

家庭裁判所に入るのもドキドキしてしまいます。

ですが、2人の人が話を聞いてくれるのですが、「緊張しなくていいからね」と笑い交じりで話すことが出来ました。

電話回線だったので顔はわかりませんが、お世話焼きのおじさんとおばさんというイメージでした。

私の場合はどうして別居をするようになったのか、今現在の状況(相手と連絡をとっているか、どんな人かなど)などです。

話はだいたい30分くらい聞いてもらいます。

相手が来ていれば一度電話回線は切られ、相手の話を30分くらい聞くようになります。

このときに申し立てをした本人が10時から始まる場合、相手は30分遅く呼ばれていることが多いようです。

電話を切り30分後にまた電話がつながり、相手の言い分を聞きます。

私の時はこなかったため、「30分待ってきませんでした」と告げられ、今後の話をされました。

次はまた1ヵ月待つようになります。

 


2回目も来なかった場合はどうなる?

1回目に相手が来なかった場合は、相手の所得を市役所で発行してもらうように言われると思います。

夫婦であれば相手の書類も発行することができます。

住んでいるところが同じであれば、本人確認などはいりません。

実家に帰っていて遠い場合は郵送もお願いできるので、一度問い合わせてみましょう。

2回目の調停にもこないときは、家庭裁判所からその場で相手に連絡が入ります。

私の場合は相手は出なかったので、3回目の調停にうつります。

この判断は裁判官によって異なると思います。

私の場合には、相手に「このままでは〇万円婚姻費を払うことになりますがいいですか?」という内容の書類が送られるそうです。

そこで連絡がきたり、次回くるようであれば話し合いになります。 

もし来なかった場合はこちらの言い分を多く聞いてもらえる形になります。

ですが収入によって請求できる上限はあるので、「こないならたくさん請求できる」というものでもありません。

ちなみにブラリ旦那は確定申告をしていませんでした。

なので前年の所得が分からず、3回目に行きました。

所得が分かっていれば2回目でも決まることがありますよ。
 


知っておきたいこと

婚姻費はだいたいいくらくらい?

婚姻費は生活をするうえで大切な費用です。

特に専業主婦の方や、子供と一緒に別居している方は特に、収入がないと生活ができませんよね。

相手や本人の収入や子供の人数や年齢にもよって金額の相場は変わってきます。

計算方法はネットで調べても出てきますし、家庭裁判所でも聞くことが出来ます。

 
例えば

旦那 自営業 400万円

 
妻 専業主婦 0円

小学生の子供と別居

 
の場合であれば6~8万円

 

 

旦那 給与所得 800万円

妻 給与所得  100万円

高校生の子供と別居

 

の場合であれば、14~16万円

簡単に調べることが出来るので、一度相場を見ておきましょう。



有利な情報を教えてもらいたい

家庭裁判所は弁護士さんとは違い、片方にだけ有利な情報を教えてはくれません

また、家の近くの家庭裁判所でも詳しいことは調停委員に聞くように言われるため、有利な情報は教えてもらえません。

「こんな場合はどうしたらいいの?専門家の話を聞きたい!」という時には法人テラスという、市や県が無料で相談に乗ってくれる場所があります。

電話でも無料相談できますので、不安がある場合には連絡してみましょう。

 >>法テラス



電話配線はどんなかんじ?

電話回線は専用の機械で連絡する方法と、自分の携帯にかかってくる場合があります。

どちらも家庭裁判所の個室で行い、一人で電話をするようになります。

そのため、他の家族を同じ部屋に入れることはできません。

(小さな子供さんと一緒の時には相談してみましょう)

家庭裁判所の人もいませんので、完全に一人になります。

私の場合は会議室のような部屋でした。



 

婚姻費はいつからのものがもらえるの?

婚姻費は基本的には申し立てがあった月から請求することが出来ます。

なので1月に申し立てをして2ヵ月たったあとに金額が決まった場合は、1月分からもらうことが一般的です。

ただ相手が婚姻費を12月分も払うと言っていたなどの内容があれば一度相談してみましょう。

メールなどで残っている場合は、証拠として見せてもいいでしょうあ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

調停や家庭裁判所と聞くと緊張してしまいますが、気さくに話も聞いてもらうことが出来ます。

家庭裁判所では平等なため、有利な情報などは教えてもらえません。

不安な場合は無料で行っている法人テラスなどに連絡してみましょう。

 

私は現在3回目の調停を待っています。

どんな結果になるか分かりませんが、もし申し立てをされているという方であれば、相手の思い通りの金額が請求されないように必ず出席するようにしましょう。

いけない場合には理由を連絡すると、1ヵ月結果を先延ばしにしてもらえることがありますよ。

そもそも無断で欠席すると印象も悪くなるのは当たり前ですよね。




 



 

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